訪問ありがとうございます。今日は私がカウンセリングを3年受け続けて変わってきたこと２つの話をしたいと思います。
この記事を読むと
という人の疑問の解決、背中の後押しになると思います。
では早速ですが結論２点。カウンセリングを受けると・・
・自己肯定感が上がる
・メンタルが強くなる
カウンセリングを受ける、第三者に聞いてもらう、ということで。自分の気持ちの言語化そして整理整頓する習慣がつきます。自分の感情を客観視してよく見つめるようになります。
おかしな第三者がいて困っている時には「そう感じるのも無理はないよね」と言って肯定してもらえる、また自分自身が少しゆがんだ考え方をしている時には「それは本当にそう？そう感じるきっかけはある？」と考えさせてくれるレスポンスをもらえることもあります。
カウンセラーの先生からよく「湧いてくる感情でまちがっている感情というものは絶対にない、それを善悪でジャッジしてしまうことはあっても」と言われます。あまりにも支離滅裂な感情が湧いてくる時には必ず過去に何かあって、そういう経験などをもとに自己防衛として感情が湧いてくる、ということがあります。その考え方の原因を突き止めることで生きやすさにつながったりします。とにかく私は私のままでいいんだ、こう感じるのも無理はないよね、ということが実感できると思います。
私は、自己肯定感というのは防波堤のように感じています。自己肯定感が高ければ上手くいなすことができますが、自己肯定感が低ければ自分の心が侵食されてしまいます。悲しい事に、生きていく上で理不尽なことは山ほどあります。その理不尽さから自分を守るためにも自己肯定感が高いに越したことはありません。そしてその自己肯定感という防波堤は日々自分の感情を見つめることで高くしていくことができると実感しています。
また私はメンタルの強さというのは「ストレスからいかに早く立ち直ることができるか」だと思っています。カウンセリングを受けることで、PDCA をより早く回せるようになり、結果的にストレスから早く立ち直ることができると思います。
私は月イチで約１時間（正確には５０分）カウンセリングを受けています。あまりにも辛い時には2週間に一度受けていました。zoomでオンラインで受けています。
具体的に５０分の内訳で言うと、
４0分：1ヶ月起こったこと・感じたこと をとりとめもなく話しています。（過去の話やトラウマ的な話とかでも問題なしです。）（話が飛び飛びになっても全く問題ありません。）
１０分：カウンセラーの先生からフィードバックをもらいます。
イメージで言うとテニスの壁打ちのような感じです。どんな球でもいいからとにかく壁に向かって打ち続けるような感じです。
正式に診断が下りたわけではありません。が、恥ずかしながら（ほぼ確実に）鬱だったのです。練馬区役所に相談に行った時に、相談窓口として紹介された先がここでした。リンク先飛びます。
読者さんが心置きなく話せるカウンセラーさんを見つけられる・出会えることが一番なのですが、一応参考までに私がお世話になっているカウンセリング会社を紹介しておきます。
弱味に付け込んで、あなたを搾取しようとする悪徳業者も少なからずいるのでご注意を！
精神保健福祉士・公認心理士ホルダーだと信頼度があると思います。
正直、昔までは「カウンセリングなんかを受けるやつ=話せる友達がいないやつ、弱虫」という偏見を持っていました。大間違いでした。大バカ者でした。うんちを公衆の面前でする人がいないように、お腹が痛いのに耳鼻科に行く人がいないように、心に違和感がある時にはきちんとプロに聞いてもらう・正しいフィードバックをもらう。それが最速にして、最も効率的な人生の攻略法だなと感じています。自分の人生なのに自分を知らないで死んでいく、それってどんな人生だろう。
生き方上手とは依存先を分散させて生きていける生き方をしている人だと思います。人生は一度きり。あなたも人生の伴走者を見つけて強く、たくましく生きませんか。
なお読書もストレス対処法としてよく上がりますし、わたしも大好きです。ですが、現代人はインプット過多だと思います。四六時中スマホで情報の洪水にさらされていてパンク寸前です。インプットするより適切なアウトプットが必要だと感じています。適切なアウトプット、してみませんか。人生の根源に抱く不安や悲しみをテキトーな人間に喋ってテキトーな反応を貰って、時間を消耗するより。プロに聞いてもらって正しいリアクションをもらいましょう。（とはいいつつ、ワイがバイブルにしている本を一応紹介しておくよ）
